Wi-Fi STATION N-01JとSpeed WiFi NEXT WX03の比較

現時点で最速のモバイルWiFiルーターはUQコミュニケーションズSpeed WiFi NEXT WX03である。しかし、来春にNTT docomoから発売される予定のWi-Fi STATION N-01Jの下り速度は、最大682Mbpsと驚愕の数字であり、WX03の下り最大440Mbpsと比べてじつに1.5倍以上の高速化がされる予定だ。

そこでN-01JはWX03と比べてどれくらい優れているのか?ということをレポートしたい。もちろんN-01Jは未発売ではあるので、今後、仕様変更があるかもしれないということはご了承いただきたい。

Wi-Fi STATION N-01Jのメリット

下り最大682Mbps

やはり最初に挙げるべきはその下り速度だろう。これまでモバイルデータ通信の業界はどこも1ギガを目標にして来たわけではあるが、下り最大500Mbpsの壁を最初に超えそうなのはdocomoになりそうだ。

気になる開始時点のエリアであるが、東名阪の一部の地域からのスタートとなるようである。これはすでに定着しつつあるPREMIUM 4Gがスタートしたときと変わらない。WX03も東名阪の一部の地域からのスタートとなったことから、ある意味恒例といってもよいだろう。

製造元がNECプラットフォームズ株式会社

じつはN-01Jの製造元(メーカー)はWX03と同じNECプラットフォームズである。以前はNECアクセステクニカの名称であったので、こちらの名前のほうが馴染み深い人もいるだろう。

WiMAX2+とPREMIUM 4Gでプラットフォームは異なるものの、WX03は現在WiMAX2+対応の端末のなかで人気ナンバー1であることからN-01Jのクオリティーにも問題はないと思われる。

110gで軽く、13.6mmで薄い

これまでdocomoのモバイルWiFiルーターといえば、多機能だが重いという特徴があった。たとえば昨年発売されたWi-Fi STATION HW-01Hは約170gの重さがあり、厚さは22mmであった。鞄にいれて持ち歩く範囲では、それほど気になるサイズではなかったが、ポケットに入れて持ち歩く際にはやや邪魔になるサイズであった。

それが、N-01Jにおいては、110gまで軽くなり13.6mmまで薄くなっているのだから驚きである。ここまで来ると、WiMAX2+の端末とほぼ差はない。

5Gの世界までもうすぐ!それまではN-01Jを楽しもう

ある消息筋から入手した情報によれば、5G世代の端末の製造が開始されたらしい。ついこないだまで、3.9Gだ、4Gだ騒いでいたのがウソみたいにモバイルデータ通信業界は進歩している。あなたも乗り遅れてはいけない。